13-12-2009
明るい世界にさよなら(笑)-神宮寺ナゴ・水野アキハル
-
「明るい世界に用は無い。
「明るい世界を僕は捨てた。

本当は嘘だって分かってる。明るい世界で行きたかったがそれは無理だ。
本当は嘘だと気付いてる。明るい世界で生きたかったけど、それはもう無理。

「暗い世界で出会って、俺は光を見ちまった。
「暗い世界は、そんなに暗くなかったよ。

全てを捨てようと決意したけど、それも無理。
暗闇は光で溢れている。ネオンのようにね。

ふたりは舌を通じてひとつになる。それが俺の理想。
ふたりはふたつの手じゃなく、ひとつの舌でひとつに。

「光の中にお前が居る。
「暗闇の中に、しっかりと君が居るよ。

これからは一緒に生きよう。どちらかがくたばっちまうまで。
これからはふたりで生きよう。おしまいがくるまで一緒だよ。

「「いつか終わりが来るからこそ、今がうれしい。